苦手なことだったり、予想外の出来事に直面したりして不安そうな様子でいる家族や友人、同僚に対して、
「大丈夫だよ」
「何とかなるよ」
などと声をかけて励ます、安心させるのに英語でどのように伝えればいいのでしょう。
相手がポジティブな気持ちになれるよう励ましたり、安心させたりするのに役立つ英語表現をいくつか紹介します。
相手を励ますポジティブ英語フレーズ
It’ll be all right / OK.「大丈夫だよ、心配ないよ」
英語の日常会話でかなり頻繁に聞くフレーズで、
It’s going to be all right / OK.
It’s gonna be all right / OK.
などのように言い表される場合も。
新しいことに挑戦したい気持ちはあるけれど、うまくいくかどうかわからなくて躊躇っている人に、

Don’t worry. It’ll be all right!
心配しないで。大丈夫だよ!
こう言って第一歩を踏み出せるよう背中を押す、そんな場面をよく目にします。
実際、知り合いのアメリカ出身のネイティブスピーカーの方に、このフレーズの使い方を聞いてみたところ、
<学校に通い始めたばかりで不安そうにしている子が…>

I don’t wanna go…
行きたくないなぁ…

Don’t worry. It’ll be OK!
心配しないで。大丈夫だから!

こんな風に元気づけて励ますのによく使うフレーズだよ
とわかりやすく教えてくれました。
get through 「(困難な状況・試練などを)切り抜ける、乗り切る」
自分が海外ドラマで知った「get through 」は「(困難な状況・試練などを)切り抜ける、乗り切る」という意味で使われていました。
登場人物とその身近な人が金銭問題や精神的困難に直面した際に、
We can get through this together.
一緒に乗り越えられるよ。
こう言って相手を安心させているシーンがとても印象的だったのを覚えています。
でも実は「get through 」には、
など「切り抜ける、乗り切る」以外の意味もあるので、
- I think I can get through my homework by noon.
正午までに宿題を終わらせられると思うよ。 - Can you get through to the client?
その顧客に連絡がとれますか?
このような使い方をされることもあります。
まとめ
海外ドラマを見ていると、個人的に「これはぜひ真似したいな」と思うことが結構あります。
今回のような相手を励ますポジティブフレーズを多用する前向きな姿勢もそうなのですが、加えて、困っている様子の人に「Are you all right?(大丈夫?)」などの言葉をかけたのち、

If there’s anything I can do to help, just let me know. Anything.
何か手助けできることがあれば、何でも言って。どんなことでもいいからね

You know I’m around.
私が近くにいるのは知ってるよね(=そばにいるからね、いつでも力になるからね)
などともう一言添える、そんな会話の流れというか、英語フレーズを上手に組み合わせた使い方を頻繁に見かけるのですが、こういうのはぜひ真似していきたいなと感じてます。
お節介になってしまわないよう相手の意思を確認・尊重しつつ、自分には助力したい気持ちがあるのだと本人にしっかり伝えておく。そんな相手を気遣う言葉選びやフレーズの組み合わせを、具体的かつわかりやすく学べるのも海外ドラマの魅力だと個人的に思っています。
